最近は主婦も一眼レフカメラを持っている姿を見かけるようになりましたね。
一眼レフカメラの魅力は一通りの操作を覚えたら、ボケ味のある印象的な写真や、
室内でも明るい写真、動く子供でもブレずにしっかりと写真に収めることができる点です。
一眼レフカメラは高いというイメージですが、初心者用の標準レンズとズームレンズがセットになったものは
6万円~8万円程で購入できますのでそんなに高い機械ではありません。
標準レンズキットについてくるレンズに飽きてきたり、
もっと自分の思う通りのレンズが欲しいとなった時に買い足すようにするとよいです。
標準レンズキットについてくるレンズに飽きて最初に買い足したくなるものは、きっと主婦なら「パンケーキレンズ」かと思います。
こちらはミラーレス一眼の出現によって少しカメラが好きな人なら知っているというくらいまで知名度が上がったレンズだと思います。
とても薄く、パンケーキのようなレンズですが、とても明るいレンズで室内撮りに最高です。
また、ボケ味も綺麗でコツをつかめば本当に簡単に背景がボケた印象的な写真を撮ることができます。
明るく綺麗な写真を撮ることができます。主に室内で過ごすことの多い赤ちゃん、小さなお子様を撮るのに向いているかと思います。
次に気になるのは広角レンズ。
広角レンズは、ズームレンズでは再現できなかった広角での写真撮影ができます。
旅行や運動会など、画角を広くとって撮りたい写真に向いています。
家族旅行で素敵な景色のところに来たのに、普通に撮っただけでは撮りたい部分が途中までしか入らない、
という経験が誰しもあるかと思いますが、広角レンズではこの悩みも解消できます。
また、大きなグラウンドを写すときにも効果的です。
我が子の競争している姿を撮りたい、組体操を隅から隅まで写したい、そんなときに広角レンズがあると思った通りの写真が撮れるのです。
また、お子様が月や星に興味を持ったら、一眼レフが役に立ちます。ネットには月撮影のコツや必要な道具がたくさん載っています。
それを見ながら、満月の日にベランダで、もしくは近所の裏山の頂上で、三脚と一眼レフを使って月撮影ができます。
クレーターまでくっきり写し取れた日には感動です。子供たちも自分がいつも見ている月がこのように見えることにとても興奮します。
新月の時には星撮影もできます。手順を踏まえてきちんと写せば初心者用のキットでも十分綺麗な星空を写すことができます。
教育にも、思い出作りにも、たくさんのシーンで一眼レフカメラは活躍するのです。